美しく神秘的な蓮の花を通して、その文化および食文化の魅力を探ります。蓮の根(地下茎)、茎、葉、花、実がどのように各国の伝統料理や庭園に取り入れられているかなど、「蓮と蓮文化の探求」を30年来取り組んでこられた塩澤 珠江さんとともに紹介します。
全3回 参加費 10,000円(1回だけの参加 4,000円)
第3回 蓮と宗教
2025年2月15日(土) 16:00-19:00
<内容>
■ 蓮は仏教において精神性の高さと聖性を象徴し、多くの仏像は蓮の花の上に座っています。ヒンドゥー教では、蓮は母性の象徴であり、繁栄、美、純粋さをあらわしています。インド・エローラ石窟院ではジャイナ教とともに仏教・ヒンドゥー教の遺跡を共に見ることができます。中国では子孫繁栄の象徴として今も好まれています。
食事提供
毎回、蓮の実やレンコン、蓮のお茶など、蓮に関連する食事が提供されます。
蓮に関する広範な知識と実際の食体験を組み合わせることで、参加者に蓮の文化的
および食文化的価値を深く理解してもらうことを目指します。
場所 MAMEHICO 銀座